受験準備と当日の流れ
受験しようと思い立ったら、準備を始めましょう。当日の行動までを説明します。
◎受験に必要な申込書は溶接手法ごと色分けされた用紙ですから、ダウンロードできません。郵送しますのでお知らせください◎
(A-2F,C-2Pなどの手溶接=緑色用紙、SA-2F/Vなど半自動溶接=ベージュ色用紙、TN-Pなどステンレス鋼溶接=青色用紙 などです)
時期 | 行うこと | 注意・準備すること |
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試験日の 約3ヶ月前から1ヶ月前までに届くように |
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※申込み締め切り後は、変更・取り消しは受け付けない(受験料金も払い戻さない) |
学科勉強 実技練習 |
学科試験の場合、テキストなどから課題を調べる |
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試験日の およそ10日~1週間前 |
受験票と試験材前渡し票が届く(前渡し票は企業へのみ発送) |
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試験日前々日の金曜あるいは木曜日午後 | 試験材の前渡し (この日に受け取れ ない人は試験当日 に受け取る) |
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試験前日土曜日 又は前の週の土曜日か日曜日 |
学科前講習を受ける (希望者のみ) |
ステンレス鋼溶接の学科講習は四日市会場のみ |
日曜日の朝から始まる受験に備える | ||
受験当日 (日曜日) |
試験会場へ 忘れ物がないように! |
・ワイヤーなど溶接材料・工具 ・(試験材を前受けした方は)仮付けした試験片 この日に仮付けする人は、黒皮取り用のサンダーなども忘れないこと。 ・学科受験のある方は溶接装備・用具のほかに筆記用具も持参する 学科試験の会場には8時50分までに集合すること ・溶接作業に適する服装で受験する (受験票裏面にも注記あり) |
8:30~ | 出欠受付開始 (実技のみの方) |
・全ての会場で、原則、受験票に記された班の指定時刻に受付けをする。 |
学科受験者はここから(8:50までに) | 学科受験者は受付に寄らずに直接学科会場へ |
・学科試験の問題は9時過ぎから配布され、試験開始から制限時間(1種目あたり1時間) |
8:30以降順次 | マーキング受付 |
仮付け済みの試験材料を受験票とともに提出すると試験材料に受験番号と種目が記され |
実技開始 |
立会員に呼ばれたら指定の溶接ブースに入り実技の試験課題を溶接する (実技試験の注意) を参照のこと |
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実技終了 | 清掃した試験材と受験票を所定の位置に提出 | |
ブース清掃 | 次の受験者のために忘れずに行うこと |
おつかれさまでした・・・・・三重県では、20日までの試験なら翌月末に郵送で結果が通知されます。
20日以降の試験では翌々月末の通知となります。