試験内容…受験の動機により科目が異なります。
資格を取得するには、下記の試験に合格しなければなりません。
受験の動機 | 区分 | 受験課目 | 例・備考 |
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新規受験 | 学科と実技 |
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溶接法は同じで、異なる姿勢や厚さ、あるいはやり方の異なる溶接資格を取得したい場合 |
新規受験 (学科免除) |
実技のみ | SA-2Fを取得した後、SA-2VやSC-3Hを受験する。 |
有効期限切れ、または受験日現在で有効期限が2ヶ月未満となる同じ溶接法の資格を取得する場合 | 適格性証明書の有効期限切れ、または受験日現在で有効期限が2ヶ月未満となるTN-F・Pをマイページに登録していて、TN-F・P、あるいはMA-Fを受験する。 |
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有効期限内(3年間)の学科合格証明書をマイページに登録している場合 | 学科免除 | ||
資格を更新するための実技だけの試験。取得後の1年目と2年目のサーベイランスを2回受け、3年目に有効期限の8ヶ月前から2ヶ月前までに取得種目の実技を受験する場合(基本級を省略できる) |
再評価試験 (資格更新) |
実技のみ | C-2F・Pを更新するために、C-2Pだけを受験する。(受験日現在で有効期限が2ヶ月以上残っている場合に限る) 注意:ただしC-2P不合格の場合、基本級であるC-2Fも有効期限をもって失効する。再評価試験は現有の資格と同じ資格を受験する時にのみ適用される。受験種目を増やす場合には適用されない。 |
実技だけ合格し、学科不合格の通知を受けてから(マイページに結果が登録された日を起点として)45日以内に学科試験を再度申し込みして受験する場合 | 学科追試 | 学科のみ | 学科追試は1回だけ。不合格の場合、次回は新規受験。 |

